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英検とTOEICの違いとは? 2023.12.20

英語の試験といえば英検・TOEICを思い浮かべる人が多いかと思います。

こちらでは、英検とTOEICの違いを解説しています。

 

◇英検とは

 

英検は「日本英語検定協会」によって実施される英語能力検定試験で、英語の4つのスキルを測定することを目的としています。

年に3回、学生から一般の方々を対象に実施されます。

難易度は5級から1級までの7段階に分かれており、5級が初級で1級が最上級です。また、3級からはライティングが一次試験、スピーキングが二次試験として実施されます。

 

◇TOEICとは

TOEICは、国際ビジネスコミュニケーション協会が実施するビジネス英語のコミュニケーション能力を評価する試験です。

この試験は世界160カ国で実施され、主にビジネス関連のトピックを取り扱っており、就活生や社会人が主に受験します。

また、英検とは異なり、全受験者が同じ問題を解く形式ではなく、一律の試験内容を受験し、そのスコアを計測する方式です。

 

◇英検とTOEICに向いている人とは

英検は英語の4つのスキルを測定するため、基礎をしっかりと身につけ、総合的な英語力を向上させたい学生や受験生が受けたい試験です。

実際、高校入試(中学入試)の際には、大学によって英検の取得レベルが入学に有利になる場合や、入学後の単位認定を受けられる場合もあります。

一方、TOEICはビジネスにおける英語能力を測る試験であり、ビジネスシーンでのコミュニケーションや業務に携わる人に向いています。

 

RickyRoomは英検の準会場認定校ですので、普段から慣れた教室にて受験可能です。

 

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